ELM瞑想/フルフィルメント瞑想とプージャ
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プージャとは
マントラとヤントラが適切に機能するために、
マントラとヤントラにパワーを与える必要があります。
それがなければ、マントラはただの音であり、
ヤントラはただのきれいな幾何学模様であり、効果を発揮しません。
そのため、ELM瞑想/フルフィルメント瞑想を教える時は、
プージャと呼ばれる素朴なセレモニーを通して、
マントラとヤントラにパワーを与えます。
習う方はその間、ただ同席して見ているだけで結構です。
見なくてもかまいませんし、何も信じる必要もありません。
プージャは宇宙創造の始まりからあるとされ、空(くう)にいるすべてのマスター達を
目覚めさせます。
それらの偉大なマスター達が目覚めると、彼らは彼らの意識と恩寵を、
プージャに参加している教師と受講者に送ります。
プージャが終わる頃までに、教師の意識と受講者の意識とその場は、空と同調し、
マントラとヤントラは、聖なる伝統の全てのマスターからの祝福と恩恵のエネルギーが
与えられます。
マントラとヤントラが受講者に渡される時、神聖なエネルギーで満たされています。
そのため、誰でも瞑想を習った最初の日から、自動的に、自然に、
空に到達することができます。
もしマントラがプージャなしで与えられても、それはただの言葉でしかなく、
空という至上の宝物を認識することはできないのです。
誰でもマントラとヤントラを受け取ると、自動的に空に到達します。
一度、プージャによってエネルギーが与えられたマントラを受け取ると、
その後の人生で行なうすべての瞑想で空とつながります。